2015年 11月 22日
ベトナム5 |
やっと、今回のメインでもある世界遺産:ハロン湾を木造クルーズ船にて桂林&景観&鍾乳洞を観光。雲が多い空。雨が多い場所でもあるので、雷も多く避雷針がどの船にもついていた。少し前にテレビで南米ベネズエラのマラカイボ湖で1時間に数百発もの稲妻が光る光景を見て凄い世界だなと思っていたが、高い建物がない湾では、雷も落ちやすいのだろう。
船内は、バーカウンターもあり、ベトナムらしい赤茶の塗装。船が走行しているので風が録音されているものも、穏やかな波。大小3000もの島があり、穏やかな海を作っている。すれ違う、長い商業用の船。操舵室しかないんじゃない?と思うくらい、沈みそう・・・石炭がたくさん採取できるそうだ。石炭、積まれているのかな?
ティエンクン鍾乳洞前には多くの観光客が乗ってきたと思われる船が停泊。アジア人よりも欧米人が多く、ピンクのブーゲンビリアの花が咲き乱れていた。ベトナムの国花は、蓮の花。スリランカも国花も蓮の花だったような・・
再び、船に乗り、ハロン湾をゆっくりと走行。湾内では、養殖や、違法な水上生活をしている人達もいるが、世界遺産登録されたことで、景観や衛生環境の問題がジワジワと出てくるに違いない。湾の管理局によって、水上生活の暮らしを見学する観光客に対して海産物を高値で販売するために禁じているという内容をネットで見かけたが、今回寄った。もちろん、事前のツアースケジュールには記載しておらず添乗員なしの現地ガイド頼みのツアーには、現地ガイドの独断になる事が多く、こういったサービス?が、ガイドのお小遣いもなるため、安いツアーにはつきものだ。興味もあるので仕方がない。
ティエンクン鍾乳洞前には多くの観光客が乗ってきたと思われる船が停泊。アジア人よりも欧米人が多く、ピンクのブーゲンビリアの花が咲き乱れていた。ベトナムの国花は、蓮の花。スリランカも国花も蓮の花だったような・・
鍾乳洞の入り口までは、100段ほどの階段を登っていき、小さな入り口をくぐるとそこには、石灰岩が侵食してできた洞窟が広がっていた。鍾乳洞の中は、ヒンヤリするものだと思っていたが、モワッとした空気は初めての事。ベトナムにはもう1ヶ所、フォンニャ=ケバン国立公園にも鍾乳洞があるようだ。
ブイに木材を組んで作られた養殖場。犬が5・6匹歩きまわっていた。夜間の番犬かな。
蟹・ハマグリ・牡蠣・シャコと・・販売が始まった。苦笑)))夕食の際、船で調理してくれるらしい。シャコがプリプリして美味しそうで・・1匹500円。普通だったら、もっと安いに違いない。それでも、シャコを購入し、船に戻った。夕食の準備が始まる頃、ほんの1・2分だけ、雲が切れて夕日が見れた。
夕食は、海鮮料理。
チャー・ゾーという揚げ春巻き。写真にも写っているのが、唐辛子を浮かべたヌックマム。テーブルには、3種類ほどのヌックマムがあり、料理の最後の味付けは、あなた自身!的な漬けダレがついてくる。ナンプラーのように魚を発行させたものや醤油のようなものや味噌だれに近いものまで。ヌックトゥオンというピリ辛の醤油がオススメ。
チャー・ゾーという揚げ春巻き。写真にも写っているのが、唐辛子を浮かべたヌックマム。テーブルには、3種類ほどのヌックマムがあり、料理の最後の味付けは、あなた自身!的な漬けダレがついてくる。ナンプラーのように魚を発行させたものや醤油のようなものや味噌だれに近いものまで。ヌックトゥオンというピリ辛の醤油がオススメ。
最後は、やはりチャーハン。中国の食文化が残っているのかな・・・と思う。ハロン湾では貝類も豊富で、牡蠣を使ってパールの養殖も盛んのようだ。夕食が終わると、パールアクセサリーからベトナム刺繍の販売が始まった。1つ1000円~高くても3000円。
牡蠣からとれるパールがどんなものか見てみたいという思いだけで、覗き込んだ。シルバー使用なので仕えても、1・2年というところ。安い!と連呼する売り手。安いのはわかるが、欲しくない。これが昭和であれば、もっと買う人が出てきたかもしれない。日本人は、ケチという言葉が出てくる。このワイワイとした取引の雰囲気を楽しみたい方々は購入していた。ツアーに参加すると必ず場を盛り上げてくれる方々がいる。ありがたい。今回のベトナムで43カ国目。段々と買い物の仕方にも変化してきた。
by four-leafxcloverx
| 2015-11-22 02:20
| ベトナム